1973-04-18 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
やはり立法技術の問題、あるいはこれに関連するいろいろな産業組合法等の、聞くところによると、七十くらい関連法令があるということで、これを改正するとたいへんな時日と労力が要るということから、今回まあ時間的にもたいへんなので、とりあえずこういった改正にしようというのが私は実際の経緯じゃないか、こういうふうに思っております。
やはり立法技術の問題、あるいはこれに関連するいろいろな産業組合法等の、聞くところによると、七十くらい関連法令があるということで、これを改正するとたいへんな時日と労力が要るということから、今回まあ時間的にもたいへんなので、とりあえずこういった改正にしようというのが私は実際の経緯じゃないか、こういうふうに思っております。
議決の取消は昔の産業組合法等にもあつたのであります。次は役員の改選命令でございますが、基金が共済事業の一環とする業務を行うということ、それから政府が半額を出資しているというようなこと、なおさような関係におきまして、役員につきましては十分監督する必要があるということで、法令違反といつたようなことがあります場合には改選を取りあえず命ずることができる。
○森下政一君 先ほど局長に私がお尋ねした件でございますね、御答弁によりますと、今組合というものは、市街地信用組合とか或いは産業組合法等によつて免許されているというものは組織を変更する、そうして一本になつてしまつておるわけですね。それを今度更に何ですか、組合員以外の預金も扱うというものを、普通銀行と同じようなものを作り出すという構想を持つておられるのですか。
第三番目には第二十二條に組合員が組合員の資格の喪失、即ち脱退の場合でありますが、その場合におきまして今まで産業組合法等におきましては禁治産者、或いはその他の者が資格を喪失したのでありますが、ここにはそういつたものはないのであります。
○山崎恒君 四十四條の條文に總會の議決を經なければならん事項が謳つておるのでありますが、その中に五の貸付金の利率の最高限度を出してありますが、貸付金の最高限度ということが從來の産業組合法、或いは農業會の規則には、一組合員に貸付けることのできる、本年度の年度内に貸付け得るところの最高限度は幾らというようなことは、從來の産業組合法等にはあつたのでありますが、今囘の法案には利率の最高限度はあるが、貸付金の